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現地の状況を見ていないので、推測になってしまうことをご容赦ください。

設置工事の内容を見ると、エアコンを取り替え工事されるのでしょうか。
それであれば、少々高すぎなのかという感じもします。また、工事費の内訳として専用延長回路と書いてあることも気にかかります。
通常、エアコンを設置する際は専用の電源を用意するものですが、既存のエアコンの電源と新しく購入するエアコンの電源規格が合わないのであれば、専用延長回路の工事が必要となる場合も考えられます。

量販店で購入された場合であれば、マージンが入ることも考えられますので、このお見積りも妥当な金額といえるのではないかとも思えます。
スライダー作業や穴開けボックス、専用回路外回し塩ビ使用というのが、必要かどうか、また、室外機の設置場所によって多少は変わる可能性があるのではないかというのが、工事費の内訳を見た時の私の感想です。

いずれにしても、見積金額に疑問を感じた時は複数の業者から見積もりを取って比較してみるといいのではないでしょうか。

ご質問者様の自宅の現地確認をしていない上での回答になってしまうので、かなり曖昧な回答になりますこと、ご容赦ください。
お見積りの際に出てきた工事費の内訳については、条件によって異なってきますので、妥当かどうかについてなんともいえないというのが正直なところです。

これはどういうことかと申しますと、配管を再利用することができるかどうか、配管穴やコンセントが規格に合っているかどうか、室外機の設置場所と設置方法等、条件によって見積もりが変わってくるためです。

すべてやり直す前提で考えると妥当な金額といえますし、再利用可能なのであれば、少々高いのではないかということになります。
配管が再利用可能ということになり、室外機の設置場所や設置方法が変わり、配管延長の必要がなくなった場合は、少しは安くなる可能性もあります。

ただ、費用が安いところというのは、工程をある程度省いている場合もあり、良い工事をするかどうかというのは疑問を感じますし、あまり高すぎても妥当なのかどうか疑問を感じてしまうことにもなりかねません。

費用が安いから工事品質が悪い、費用が高いから工事品質が良いとは一概にいえませんが、見積もりの際に工事費用の内訳について問い合わせてみるといいのではないでしょうか。いずれにしても、工事費用に疑問を感じたのであれば、複数の工事業者に見積もりを取って比較することをお勧めいたします。

まず、ご質問者様が書かれた工事費の内訳が妥当かどうかという点に関しては、大変微妙なところではないかと思います。
配管延長が必要な新規設置工事としての金額としては妥当かとは思うのですが、これが新規設置工事なのか、取替え工事なのか、どちらにも取れるような見積もりなので、この点に大きな疑問を感じます。

通常は、エアコンを新規設置する時点で専用のコンセントを新たに設置するものですが、専用延長回路というのがどういうものなのかというのが疑問です。

次に穴開けボックスやスライダー作業というのがどういう根拠で必要になるのかというのが疑問に感じます。その他にも取り替え工事であれば、配管が再利用できないのか、配管延長が何故必要なのか、室外機の設置場所が適当かどうかという疑問が生じます。

このような設置工事の条件によって、金額は大きく変わる可能性もあります。
必ず買ったお店で工事をしなければならないということもないので、少しでも疑問を感じたら、ご質問者様が出せる金額も考えた上で、複数の業者から見積もりを取ってしっかりと比較されることをお勧めいたします。