質問掲示板 宮崎県美郷町の電気工事、家電修理
契約アンペアの工事費用
質問者:mariandeep987 さん
受付中
質問日時:2014-09-25 16:27:31
回答:3件
現在、20アンペアで契約しているのですが、ブレーカーが落ちることが多いです。
そのため、契約アンペアを30アンペアに上げようと思います。
現在、私は木造2階建てのアパートに住んでいます。
ブレーカーは、エアコンとドライヤーを同時に使用していると落ちます。
大家さんに契約アンペアを20から30に上げる話しをしたところ、メーターに余裕があるからあげてもよいとのことでした。
電力会社に問い合わせたところ、私の住むアパートは立地的に大掛かりな工事が必要とのことでした。
聞いたところ、費用もけして安い物ではありません。
そこで質問なのです。以前から契約アンペアを上げること自体はお金がかからないと聞いていました。
しかし、電力会社の回答では工事費がかかるとのことです。
やはり、電力会社の言うとおり、私の住むアパートの立地が悪いからなのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
回答者:kiyokoko さん
回答日時:2015-02-10 16:32:32
電力会社の方がおっしゃった立地条件というのは
、引込線など配線設備の問題ではないかと思われます。
というのは、契約アンペアを上げる工事は電力会社が設備を確認して、設備が整っていることを確認しないと最終的な許可が下りないためです。
そのため、契約アンペアを変更したいという申し出があった際は、
電力会社の担当の人が配線設備などの確認に来られます。その時点で設備が整っていれば、ブレーカーを対応アンペアのものに取り替えるだけなので、無料で工事をしてもらえます。
しかし、配線設備が整っていなければ、設備工事をしなければ契約アンペアの変更ができません。

配線工事の内訳というのは、このような形式になります。
・電力会社への届け出。
・引込線を太いもの(より大きな電流を流せるもの)に変更する。
・積算計をより大きな電流に対応しているものと交換する。
・積算計から分電盤への配線をより大きな電流を通せるものに変更する。
・分電盤のブレーカーを対応電流が大きいものと交換する。
このうち引込線、積算計、ブレーカーは電力会社の負担となり、ご質問者様が負担する必要があるのは届け出の代行料と分電盤の配線の工事料金(材料費含む)になります。
ただ、アパートやマンションですと、建物全体の配線容量が足りないためということも考えられます。

アパートの大家さんに配線工事が必要と言われたことを伝えた上で、再度許可を得たほうがいいのではないでしょうか。
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回答者:kaikesukid001 さん
回答日時:2015-02-10 16:19:34
電気の契約アンペアを上げる工事については、
配線設備が整っていれば、ブレーカーを20アンペアのものから30アンペアのものに取り替えるだけなので、
無料で行ってくれます。

通常、単相2線式の配線設備でも30アンペアまでは、工事なしで行ってくれるはずです。

ただ、電力会社に連絡して設備を見てもらった際に、
工事が必要と言われたのであれば、配線設備そのものが古くなっていて、
今の状態ではアンペア変更に耐えられないと判断された可能性があります。

特に古いアパートやマンションであれば、配線設備そのものが古くなっている場合が多くあります。
古い建物であれば配線そのものが細い場合が多いので、その配線を太い(より大きな電流を通せる)ものに取り替える工事を行います。
契約アンペア変更の工事は、電力会社が許可を下ろさないとできないので、配線設備が古ければ、電力会社も許可を出しません。
工事は電気工事士の資格を持っていないとできないので、知り合いの電気工事士か電気工事会社に依頼して行ってもらう形になります。
工事費用については、設備の状況を見てからでないと金額が出せないので、業者に連絡して見積もりを取ってもらってください。
見積もりを取る際は、必ず複数の業者に依頼して、納得の行く金額で行うようにしてください。
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回答者:wakiko850 さん
回答日時:2015-02-10 16:11:35
電気のアンペアを上げる工事は、配線設備が整っていれば、電力会社がブレーカー取替え工事を行うだけで完了します。 ブレーカー取替え工事は電力会社の負担になるので、それだけで完了する場合は無料になります。

しかし、配線設備が整っていない場合は、配線工事を行う必要があり、配線工事を行う際の業者は、ご自身で依頼するようになります。
ご質問者様の配線設備の状況が不明なので、推測になってしまうのですが、古いアパートであれば配線設備そのものが古くなっている場合が考えられます。
配線設備が古ければ、アンペア数を上げるための設備基準に合致しないため、電力会社から許可が下りない場合があります。
電力会社に連絡して見てもらった際に、工事が必要な旨を言われたのであれば、そのままでは工事をしてもらえないので、電気工事業者に依頼して工事してもらう必要があります。
配線設備の工事にかかる金額については、設備状況によって変わってくるので、業者の見積もりが必要になります。
その際に注意してもらいたいのは、業者に見積もりを依頼される際は必ず複数の業者に依頼するようにしてください。
金額は工事費用だけでなく、アフターフォローも含まれていますので、業者に見積もりの意味をしっかりと聞いた上で決めるようにしてください。
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