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耐震強度を考えたリフォーム 天災に備えたリフォーム

耐震強度を考えたリフォーム 天災に備えたリフォーム
近年は地震に対する不安を抱えている方も大変多くなっています。
特に近年になってから地球の活動が活発になっており、地震や火山の噴火、
異常気象などが多くなっています。
そのため、安全な家に住みたいという方も多くなっているのです。
例えば、皆さんは自宅に住んでいて「大きな災害が来たらどうしよう」と思ったことはありませんか?
日本は世界でも有数の災害が多い国です。
だからこそ、それらの災害に対抗できる家を持っておくことが重要となります。
まずは、家に害を及ぼす影響がある災害を説明します。その後、特に地震対策などのリフォームについて説明します。

◆家に害を及ぼす災害
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災害とはひとえに言っても、様々なものがあります。地震や雷、火災に津波、台風やハリケーンなど、
地球に住んでいることはそれほど災害が多いということでもあります。
それぞれが家に及ぼす影響はとても大きいです。
まずはどの程度の被害が出るのか見ていきましょう。

・地震
一軒家でもマンションでも倒壊する恐れがあるのが地震です。
地面がグラグラと揺れる地震は、家にヒビを入れて壊してしまう可能性があります。
近年は耐震強度の高いビルや建物が多くなってきたので、
「地震で壊れることは無い」と思っている方も多いですが、
古い民家などは気を付ける必要があります

・雷
近年のゲリラ豪雨の影響もあり、雷が落ちることも多くなっています。
雷は家というよりも、人体に影響することが多いです。
雷に直接撃たれれば死亡する確率もありますし、
家にいるからと言って完全に安全ということでもないです。

・火災
火災も家に及ぼす影響は大きいです。
近年はコンクリート住宅などが増加してきましたが、まだまだ木造建築の家が多いです。
木造建築の家は火災に弱いので、火元には十分に気を付けましょう。

・津波
津波は地震とセットで襲ってくることが多いです。
大陸プレートと海洋プレートが摩擦して、揺れることで大きな地震が発生し、
津波もやってきます。家に害を及ぼす津波は非常に大きな脅威となるので、
今後家づくりも海辺の方は考慮する必要があります。

・台風やハリケーン
日本は緩急の激しい土地が多いのでハリケーンなどはあまり発生しませんが、台風の影響は大きいです。
激しい雨を伴う台風は、木造建築の家を老朽化させたり、倒壊させたりする可能性があります。

◆地震対策の家
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災害の中でも特に恐ろしいのが地震です。
日本でもすでに大きな地震を2回以上体験しており、その脅威は肌で感じている方も多いです。
こういった話を聞くのも嫌という方がいるかもしれませんが、
対策を行っておけば地震の被害も最小限に抑えられます。
近年は家と地面の間にボールを挟んで、地震の対策を行っている業者があります。
地面が揺れてもボールが間に挟まっていることで家が倒壊する危険性を
外に逃がすことができます。現在画期的な住宅として、地震から身を守ることができる家が作られています。
また、壁に地震の衝撃を吸収する装置を組み込むという方法も使われております。全ての家にリフォームで設置することが可能(※例外もあります)なので、どのご家庭でも安心した暮らしを手に入れることができます。

◆地震対策の工事の価格
耐震リフォームの価格としては、いくつかに分けることができます。
一番価格が低いもので「50万円以下」となっており、さらにその上を行くなら
「50万円以上から100万円以下」「100万円以上」というように分けられます。
家の状態によって異なりますが、構造を根本的に変更する必要がある場合はどうしても高くなります。
ただ、構造を変えずに補強を行う場合は、低価格で工事をすることもできるので安心です。

災害に負けない家を手に入れて、安心して暮らせる家を作りましょう。